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2008年7月30日水曜日

ベルギービール会


仕事も少し落ち着き、やっとベルギービールのことが書けます。
さあさあ、サクッと書いちゃいますよ。
ベルギービール会は、先週の26日に行い8名参加という少しゆったりとした雰囲気で行いました。

ラインナップは、
サラ・トラディショナル(トラピストビール) 
ブラウンの色合いでオレンジのような香り、甘酸っぱい甘みが広がり喉越しが優しい。

マローヌ・グリブジーヌ(アヴィビール)
サイダーのような甘い香り、ふんわりとした口当たりで甘く女性向き(お客様では、ガラナのようという意見もありました。)

マローヌ・ブロンド(アヴィビール)
淡い小麦色の色合いで、ほのかな麦のような香り。口当たりがスッキリとしていてチェリーのような甘みが広がります。

ロロリシエ(トラピストビール)
淡い小麦色の色合いで、魚介類の香りがあります。口当たりは貝を食べているような独特の味わい。
(意外に女性に好評でした、但し、かなり飲める方です)

シャポー・ファロ(ランビックビール)
うっすら黒赤みがある色合いで熟したトマトのような香り。甘酸っぱくチェリーをかじったような感覚

シャポー・クリーク(ランビックビール)
木苺のような色合いと香り、微かにハーブの香りが広がります。甘酸っぱく心地よい口当たりが広がります。

かなり、個性的なラインナップで、かつアルコール度数が高いのが特徴でした。
どちらかというと、グビグビ飲むのではなく、
香り、色、味わいなどワインに近い感覚でいただくと良いビールですね。
去年も今年と同様にベルギービール会を行いましたが、
去年以上に個性が強く、自分としては面白いラインナップとなり満足でしたが、
ビール党だけではなく、ワインの飲める方にも是非一度味わっていただけたらなと個人的に思います。

さて、来月は欧州ビール会を行います。
先週の会に参加できなかった方は、是非個性の強いビールを味わいに来て下さい。

余談ですが、やっとまともなコメントが書けて嬉しいです。
これからももっと発信していきますよ。

欧州ビール会
日時:8月23日(土)PM:6:30開始
場所:レストラン のや
住所:札幌市中央区北2条東11丁目23番地
TEL:011-210-5101
会費:5,000円(税込み)
締切:8月20日まで



2008年7月28日月曜日

地獄の1週間


26日のベルギービールのラインナップです。

早いですね。もう7月も残り少なくなってきました。
先週は、22日の請求書整理から始まり、
24日の企業の会合、25日は、会社の生ビールサーバー設置と配達などが重なり、
せっかくの花火大会だったのにもかかわらず、
配達の傍ら、豊平川周辺を走る際にちらりと花火を眺めるくらいしか見れませんでした。
うーん、残念。

10年位前に、河川敷で花火を見ていた頃をふと思い出してしまいます。
だんだん会話がおっさん化していますね。
そうこうしているうちに、ベルギービールの資料もなかなか進まず、
夜中に髪を逆立ててやっていました。
そして26日の当日は、ぎりぎり資料もできホッとしたのもつかの間、
休む間もなく、近所のマンションの夏祭りがあり準備などに追われていました。
本当にビール会が行えるのか心配しましたが、
ナチュラルハイのまま、ビール会を執り行いました。
とりあえず無事終わりましたが、
終わった途端かなりの疲れを感じ、2次会は放心状態でした。
3件目に行く元気も無く、普段30分で帰れる距離を1時間以上掛けて歩いて帰ってきました。
体よりも、精神面でかなりばてていた感じでした。
やはり休息は必要ですね。今回はしみじみ思いました。
27日は、ゆっくりと過ごしましたよ。
とりあえず、ビール会の詳細は改めてお伝えします。
それでは、おやすみなさい。



2008年7月23日水曜日

行き詰っています

暑いっすねえ。
先日は、反省会をかねた道内酒品評会と
海の日に行ったビアガーデンの話を書こうと思っていたのですが、
どうも筆不精で・・・、
また、時間がかかるため後日改めて報告させていただきます。(いつになるのでしょうか)
今は、26日に行うベルギービール会の資料を造っている最中で、軽くパニック状態です。
もう、なかなか進まず時間ばかりが過ぎていきます。
やはり、21日の昼からビールを飲んだ天罰でしょうか。
いやいや、自分は営業目的なのでそんなわけはありませんが。
と自分に言い訳しつつ、資料を作成しています。
ベルギービールを飲み(試飲ですけどね)ながら、がんばっとります。
早く飲みに行きたいよお。



2008年7月18日金曜日

蔵巡り最終章









もお、続きがなかなか書けません。
どうもめんどくさがりで、申し訳ないです。
続きは、あっさりといきます。

宿泊は雨の中、天狗山の麓にあるキャンプ場で泊まりました。
キャラの濃い爺さん達の受付を済ませ、キャンプインです。
小雨の中ですが、楽しく和気藹々と行いましたよ。
不便だったのが、駐車場からキャンプ場まで距離があること、
それが無ければ、結構goodなところです。
魚介類メインのとても豪快な料理ばかりで、
料理酒代わりに大吟醸を使う贅沢さは、まさに日本酒好きにはたまりません。
乾杯は、フランスのブランケット・ド・リムーで乾杯です。(写真1枚目)
大いにテンションも盛り上がり、あっという間に朝になってしまいました。
なんと不潔に顔も歯も磨かずに寝てしまい、(良いこのみんなは真似をしないで下さい。)
軽い二日酔いとなってしまいました。
その割りに、もらった日本酒はほとんど手をつけず、持ち込んだワインとビールばかり減る始末。
何のための蔵巡りだか・・・
まあその日本酒は、次回の反省会にということで、
朝方は天気もよく、皆で爽やかに天狗山からの景色を堪能しました。(写真2枚目)

さてこれからは腹ごしらえに余市の柿崎商店へ行き、うに丼を堪能しました。(写真3,4枚目)
うまかったですよお。
こんな量のうにをひさびさに食ったなあ。
値段も安く、1350円で収まります。
ここはめちゃくちゃお勧めです。
是非、余市へ行く際には寄ってみてください。

次はさくらんぼ狩りに行き、(写真5,6枚目)
うに丼を食べた腹一杯のお腹のままさくらんぼを満喫しました。
さくらんぼもうまかったです。(お腹はパンパンです。)

そして最後は、ニッカウヰスキー工場見学です。(写真7,8枚目)
ばてばての中、見学をしました。(写真を見ていただくと手抜き具合がわかるかと思います)
そして真狩温泉で体を癒し、家路に向かいました。

本当に、一緒に蔵巡りに行った皆さんお疲れ様でした。
楽しい蔵巡りとなり、本当に有難うございました。
自分はほとんど何もせず、運転はじめカイドまで、
酒飲み仲間にまかせっきりで至れりつくせり旅行でした。
また次回も行きたいですね。

最後に、全体の蔵を見て感じたことは、
私が訪れた蔵元(主に本州の小さな蔵)と比べると、
どの蔵も個性が意外に薄く感じました。
造りなどに関してもそうですが、原材料に対するこだわり、
造りの工程など細部にわたる話があまりないように感じました。
こだわりという点に関しては、
どの蔵も、濃縮酒、リキュールなど新しいものに逃げているようにも感じます。
実際様々な問題などがあり、難しいのかも知れません。
やはり目で見て肌で感じないと良い面、悪い面が見えないのが事実だなと感じました。
ただ個人的には、北海道の蔵は地元ということもあり、頑張っていただきたいです。

少し辛口コメントになりすみません。

まあ、そんなところで、

それでは、それでは。



2008年7月15日火曜日

蔵巡り2






雪の花酒造の写真です。(上記3枚)
北の誉酒造外観
田中酒造外観

次は札幌から約1時間、小樽の蔵元雪の花酒造に向かいました。
お腹がかなりすいていますが、気合で見ましたよ。
朴訥な人柄の方が丁寧かつ親切に、説明をしていただきました。
ここ雪の花酒造は、昭和36年創業で、生産数は400石(一升瓶で40,000本)の蔵元です。
日本清酒とは大きさは比較になりませんが、いつも行く蔵元は大体このくらいの蔵元が多いです。
建物そのものが、とても味のある造りで、モダンかつ情緒のある建物です。
前回と同様に説明を聞きました。杜氏さんも南部杜氏を秋に招き造りを行うそうです。
個人的な意見ですが、前回同様、機械に頼る部分が目に付き、
手作りにこだわるともっとここの蔵ならではの日本酒が出来るのではと、ちょっと感じました。

日本酒を購入後、向かいにある北の誉酒造に行きました。
ここでは、支社長みずから出向いていただき、熱のこもった日本酒の語りを聞かせてもらいました。
つくりの工程規模は、日本清酒とほぼ同じくらいなので、割愛します。
ただ、ここでは恐ろしく試飲をさせていただき、
ほとんどもっきりや(立ち飲み屋)と化してしまいました。
お腹が減っていたこともあったのでしょう。
最後にほろ酔い気分で、田中酒造(宝川)に向かいました。
ここでは、見学製造場「亀甲蔵」があり、ガイドさんが丁寧にわかりやすく説明していただき、
また工場も、とても見やすく初めての人にはお勧めの日本酒見学だと思います。
あまりにあっさりで、正直質問しづらかったですが、
観光として考えた場合は、お勧めかと思います。
それでは、もう遅いので、また続きは次回にします。



2008年7月14日月曜日

蔵巡り









千歳鶴の歴史年表(上記写真より)
洗米場(上記写真)
製麹場、種麹(上記写真)
日本酒濃縮機(上記写真)
上槽、搾り(上記写真)
工場門(上記写真)

いやあ、今日は暑かったですねえ。
蔵巡りのときも、こんな天気だったら良かったんですが・・・、
なんて軽いグチから始まりましたが、

12~13日の二日間、蔵巡りに行って参りました。
行った先は、日本清酒(札幌)
      雪の花酒造(小樽)
      北の誉(小樽)
      田中酒造(小樽)の4蔵です。
あまりにボリュームが多いので、何回かに分けて書きます。
まずは12日、札幌の蔵元日本清酒(千歳鶴)に行きました。
わざわざ営業の方が出向いていただき、早速蔵巡り(工場見学)を行いました。
ここ日本清酒は、明治5年創業の蔵元で北海道の蔵元の中でも古い歴史を持っています。
現石数は7,000石で、(一升瓶で700,000本分)です。
かなり多く感じますが、最盛期は20,000石だったそうです。
日本酒離れを感じますね。
精米場、釜場
製麹室、種麹
上槽、搾りなど
事細かに説明をいただきました。
自分は小さな蔵ばかりを見て、あまりのものものしさに驚きましたが、
やはり大量生産などを考えた場合、仕方が無いのかなと感じました。
濃縮酒製造機械を導入し、アルコール26度という日本酒を製作するところは、
大手ならではだなとも感じましたしね。
でも今回、ご丁寧に説明していただいた日本清酒の方には、本当に感謝です。
わかりやすく説明をいただき、質問にも丁寧に答えていただく姿勢は、
好感を持ちます。自分も見習わないと。
お土産も多数いただき、本当に日本清酒の皆様有難うございました。
あとちょっと余談ですが、日本清酒にある酒ミュージアムにある酒粕ソフトクリームは、
お奨めです。一度、ご賞味して下さい。

気づくと予定よりも大幅にオーバーし、昼食抜きで小樽へ向かいました。
それでは、続きは後ほど。



2008年7月11日金曜日

明日から・・・

蔵巡りに行ってまいります。

札幌と小樽の蔵元を回ります。

道外の蔵元(島根、広島、滋賀、福岡、佐賀)などには行きましたが、

道内の蔵元はじっくりと見たことがありません。

せっかくなので、たくさん質問をしたいと思います。

今回訪問する蔵元は

日本清酒  札幌

雪の花酒造 小樽

北の誉   小樽

田中酒造  小樽 です。

その後は、皆でテントを張り日本酒談義をしたいと考えています。

ただ、天気が不安だなあ・・・



2008年7月9日水曜日

ビール会やります


暑いっすねえ。
連絡がおくれましたが、今月の26日にベルギービール会を行います。
昨年も開催し好評でしたので、今回も行います。
ベルギービールと日本のビール(ピルスナータイプ)のビールをご用意し
味の違いを確かめていただきながら、料理と一緒に味わおうと考えております。
場所は、去年と同様レストラン のやで、
是非皆さん興味のある方是非ご参加下さい。

7月26日(土)18:30開始
場所:レストラン のや
住所:札幌市中央区北2条東11丁目23番地
TEL:011-210-5105
締切:7月22日まで
 



2008年7月7日月曜日

他力本願




ワインとワイン会風景、テニスです

いやあ、暑かったなあ。
札幌も今年初めて2日続けて暑さが30度を上回り、
かなり暑苦しい季節となりました。


7月のこの時期にビール会、ワイン会などを開催し、数えること計5回となりました。
帯広のテニスチーム、自分の所属している「他力本願」の仲間が
毎年恒例で参加していただいています。


最初の頃は一般の方も含めて行いましたが、会を重ねるごとに参加人数が増え
今年から他力メンバーで開催することにしました。
今回の内容は5日にスペインワイン会を開催し、
6日にテニスの大会に出場という企画です。


ちょっと簡単に「他力本願」の話をします。
以前自分はサラリーマン時代、7,8年前まで帯広で仕事をしていました。
そこでテニスにはまり、下手なりに試合にも参加していました。
徐々にテニス仲間が増え、今の主催者の方が声をかけていただき
6年前にテニスチーム「他力本願」が立ち上がりました。
メンバーも今は約30名の方が会員で、
週1ペースで練習会を行っています。
自分は、札幌にいることもあり練習にはほとんど出られませんが、
年に1,2回ほど帯広に行き、大会に出場、そして宴会に参加しています。
皆さん本当に温かい方が多く、下手の横好きで続けている自分にも
温かく向かいいれてくれます。本当にかけがえの無い仲間です。


今回、他力メンバーを招き「レストラン のや」でワイン会を行いました。
スペインワインをご用意し、ワインに合う料理で皆さんで盛り上がりました。
今回は、ワイン銘柄当てクイズを行い
女性チーム4人、男性チーム4人に分かれ、チーム戦で行ってみました。
白ワインと赤ワインの一種類づつラベルを隠し、その銘柄を当てていただくクイズです。


結構皆さん本気でワインの味を確かめる方、
ワインを飲み、楽しむ方
また、絵を書いている人など様々でしたが、
終始和やかな雰囲気の中、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
正解したチームは、女性チームで
デザートの「清酒竹鶴純米酒入りジェラートアイス」を食べていただきました。
このアイスもかなり日本酒は入っていますが、
アイスの味わいと日本酒の風味がマッチするおいしいアイスです。


かなりワインも進み、酔っ払いつつも、
あっという間に時間が過ぎていきました。


今回のスペインワインリストは、
マス・デ・モニストル・レゼルヴァ・ロゼ・ブシュット(ロゼ発砲) きりっとした口当たり
オロ・デ・カスティーリャ・ベルデホ(白) 香り華やか、グレープフルーツの味わい
イプシス・フランク・フロール(白) 心地よいマスカットのフルーティな香りと味わい
オルジデア(白) 独特の香りと深みのある味わい、酸味と苦味のバランスが上品
コルプス・デル・ムニ・テンプラニーリョ(赤) イチゴのような香りと味わい
ラッチ・デ・ライム(赤) うっすらとしたベリー系の香りで、飲み口がやさしい
ペニャモンテ(赤) ベリー系の香りが膨らみ、落ち着いた味わい
をご用意しました。



そして次の日は、ミックスダブルスのテニスの試合に参加しました。
女性と男性でペアを組みレベルは中級レベルのC,D級の大会です。
暑さも32度という猛暑の中行いました。
めちゃくちゃ暑かったです。
我ら他力本願精鋭チームは、自分も含み5ペアで参加しました。
大会参加人数は計17チームで行い、内容は4ブロックで分かれ
そこでリーグ戦を行い、上位2チームが決勝トーナメントに進みます。
他力メンバーは、決勝が5チーム中3チーム勝ち上がり、
なんと優勝と3位に入りました。
すごいですよね。
ちなみに自分は・・・
予選敗退です。
もっと練習せにゃあかんよなあ。

試合は9時に始まり、終了が午後3時をまわっていました。
この後皆さんで遅い食事を取り、帯広に向かいました。
今、自分は筋肉痛と日焼けに戦っています。


本当に「他力本願」の皆様、遠方から有難うございました。
遅い時間までお付き合いいただき、また毎年参加していただき感謝、感謝です。
自分にとってもとても価値のある時間で、年に数回しか会えない仲間と、
酒を飲みながら語り、テニスをすることは本当に良い思い出です。
また、次回もパワーアップして楽しい会を開催したいと思います。
では、では。