☆★☆カネキ小飼商店・営業案内★☆★

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【日本酒販売銘柄】  扶桑鶴(島根)・竹鶴(広島)・旭菊(福岡)・肥前蔵心(佐賀)・杜の蔵(福岡)・七本鎗(滋賀)・神亀(埼玉)・諏訪泉(鳥取)・天穏(島根)・るみこの酒(三重)・杉錦(静岡)・十旭日(島根)・睡龍・生もとのどぶ(奈良)・冨玲・梅津の生もと(鳥取)・竹泉(兵庫)・上川大雪(北海道)ほか   【立ち呑み・角打ち営業】 平日15-21時/土曜12-18時 純米酒・サッポロビール・札幌産ワイン(八剣山・藤野)・北海道の美味しいおつまみをご用意。ちょい呑み大歓迎! 【ビールサーバーレンタル・無料貸し出し】樽代のみでサーバーとサーバー用氷も無料。札幌市内・近郊は配達も無料。ホームパーティーやイベントなどにご利用ください

2013年7月31日水曜日

真夏の日本酒と旬の食材を愉しむ夕べ~晩菜や膳

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さて早速ですが、会のご案内を致します。
先月は、竹鶴酒造の杜氏を招いて濃いィ竹鶴談話で盛り上がりましたが

今回は、少しゆるく、しかーし、お酒は濃く行きたいと思います。

お初の場所で会を開催しますが、直送の肴を用意して、旬の魚を味わいながら
日本酒を愉しもうと企画しております。
夏酒といいながら、冷やとお燗を出す予定です。
料理に負けないような日本酒を提案し、マリアージュを愉しもうと検討しております。

是非、興味のある方ご参加お待ちしております。

真夏の日本酒と旬の食材のマリアージュを愉しむ宴~晩菜や膳にて

日時:平成25年8月17日(土)午後6時30分開始
会費:6,000円(税込み)
場所:晩菜や膳 http://bansaiyazen.com/
住所:札幌市中央区南4条西5丁目8-1 藤井ビル4F
TEL:011-211-5250
締切:8月14日まで

お問い合わせ・お申込み
㈱カネキ小飼商店
住所:札幌市中央区北2条東11丁目23番地
TEL:011-241-6045 FAX:011-221-1004
E-mail:kogai.sake@diamond.broba.cc



そして、今回の日本酒のご案内ですが


福岡県の蔵元 杜の蔵 純米酒です。

杜の蔵 純米酒 1.8ℓ 2,100円(税込み2,205円) 720ml 1,050円(税込み1,103円)
原料米 福岡県産 夢一献 精米歩合 65% アルコール分 14度
日本酒度 +5

リーズナブル且つ、飲みやすい日本酒です。夏の暑い時期には持って来いのタイプですね。
爽やかな口当たりで、とても飲みやすい。ゆっくりと酸味と苦味が程よく調和し味わいの落ち着き間が出てきます。
ぬる燗でいただき、酢の物やさっぱりとした料理などとも合わせていただくか
冷たく冷やして、ザンギなど唐揚げなどスタミナのある料理をいただくのも良いかも知れませんね。





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2013年7月30日火曜日

ちょっとまとめてアップします。

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少し落ち着いたので、先日帯広から友人が来た内容を、ほぼ写真でアップします。
毎年恒例なのですが、
2日間にわたり1日目はワイン・ビール会、2日目はミックスダブルステニス大会と
開催しております。
もうかれこれ、10年近くなりますね。
いつも遠方から来ていただく、友人に心から感謝です。
今回は、原点回帰としまして、北海道ワインを中心に用意致しました。









まずは料理ですね。
いつも美味しい料理をお願いしてます、レストラン のやさん 有難うございます。







お酒一覧です。
ワインに関しては、軽いタッチも多かったのですが、
味わい深いものをあり、結構勉強になりました。




今回の参加者です、友人たちのみの会でしたが、のんびり会を愉しませていただきました。

暑くなってまいりましたが、来月17日に、久々に日本酒の会を開催致します。
後日改めますので、是非、興味のある方、お待ちしております。





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2013年7月24日水曜日

宮城県の蔵元 田林 生酛特別純米酒です

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札幌も暑くなってきましたね。
ここ最近は、町内会で目白押し。7~9月まで結構予定があるんですよね。
この年になってくると、ある程度役割分担を任されてしまい
おのずと参加しないといけない立場になっております。
各地色んな日本酒イベントなどもありますが、
この立場になってくると参加も覚束なくなってきますね。

あと先日はちょっと驚いた事件があり、今は話せませんが。
懐かしく、また多くを話せなかった寂しさもありで何とも言えない気分でしたね。
皆さん、元気そうで何よりでした。
まあ、そんなこんなで それでは、今日の日本酒紹介ですが


田林 生酛特別純米酒です。

田林 生酛特別純米酒 1.8ℓ 2,800円(税込み 2,940円)
原料米 宮城産 蔵の華 精米歩合 60% 日本酒度 +3 酸度 2.4

基本的に、西日本系が多い家のラインナップですが、東北方面ではお初になります。
瑞々しく甘い香りがあり、すっきりとした酸が心地よくとても綺麗な喉越しです。
上品な味わいで時間を掛けてじっくりと味わいたい日本酒です。
白身魚の刺身や味噌漬けなどにも相性はよさそうですね。
またこの時期ですと、ビール代わりにあえて炭酸で割っていただく(日本酒:炭酸 3:1)のも
良いかなと思います。





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2013年7月19日金曜日

醗酵と日本酒セミナー

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竹鶴酒造の会が終わり、次の日ですが
醗酵と日本酒セミナーを会場を茶月斎で開催しました。
自分は、お手伝いという立場で参加です。


石川杜氏には、醗酵について、また生もとについてわかりやすく教えていただきました。
飲食店、酒販店、生産者の参加のみという形だったものですから、かなりコアな内容でしたね。



このような機会も中々ないことでしたから、正直感無量でした。
この場にいたことを感謝したいです。

とりあえず、今日はこんな感じで。

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2013年7月18日木曜日

蔵元を囲む会~竹鶴酒造 石川杜氏を囲む会

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長らくお待たせ致しました。
書こう、書こうとしておりましたが、イベント、消防団などですっかり書くのが遅れてしまい
失礼致しました。さて、書きますよ。

先月22日に開催した蔵元を囲む会~竹鶴酒造 石川杜氏を囲む会 無事に終了いたしました。
何よりうれしいのが、石川杜氏が10数年ぶりに札幌にお越しいただいたということ。
正直、テンションがかなり上がってしまいました。
石川杜氏とは、初めて竹鶴酒造にお邪魔して、


日本酒の造りについて教えていただいた経緯もあり、また竹鶴酒造の呑み切り会に会ったきりで
ちょっと緊張しましたね。
























一緒に撮ろうと思っていたのですが、このような記念写真になりました。
(それにしても杜氏、デカイっすね。)



会の前に、サッポロファクトリーにて、ジンギスカンと開拓使ビールを飲み、
その後は和食や円にて、軽く日本酒を。

日本酒のアテとしては、最高のつまみでした。
有難うございます。

和食や 円 
(住所:札幌市中央区南3条西3丁目 プレイタウン藤井ビル3F TEL:011-211-4837)

あまりの緊張で、しゃべることも出来ないかと思いましたが、
不思議なもので、石川杜氏の人柄もあり、
会話が弾み、時間もあっという間に過ぎてしまいました。
写真があまりなく、文章のみで失礼致します。


何だかイベント前に、完全に出来上がってしまいそうな勢いでした。

今回のイベントですが、竹鶴酒造の石川杜氏にお越しいただき、竹鶴の日本酒について、
また日本酒の造りについてたっぷり語っていただこうという企画。
会場は、おもてなし 花桐 
(住所:札幌市中央区南1条西8丁目 小六ビル 1F TEL:011-219-7771)
素材を活かした料理を有難うございます。
後ほど写真で掲載します。



さて、それでは竹鶴酒造の概略と石川杜氏の略歴を簡単にご紹介します。


蔵元 紹介
竹鶴酒造 竹鶴 (広島県)
1733年創業の蔵元で、広島県竹原市で造られております。ニッカウヰスキーの創業者
竹鶴正孝の生家としても有名です。竹鶴酒造の酒造りは原点に立ち返り、自然の恵みを
生かす酒造りです。そのため、旨みとキレ、酒としての強さがあり、飲み飽きせずゆったりと
楽しんでいただけるお酒を志しております。また、竹鶴のお酒は色があります。無色透明なのは本来の姿ではないというのが、蔵元の方針だそうです。


石川 達也 杜氏 略歴
1964(昭和39)年2月広島県東広島市西条出身
1991(平成 3)年3月早稲田大学第二文学部社会専修卒
※卒業論文題目『日本の酒の変遷に関する考察』
1990(平成 2)酒造年度(大学在学中)より神亀酒造蔵人
1991(平成 3)年4月埼玉県蓮田市の神亀酒造株式会社入社
1994(平成 6)年4月同社退社
同年8月広島県竹原市の竹鶴酒造株式会社入社
1996(平成 8)酒造年度より同社杜氏
※ 神亀酒造の親方が越後杜氏だったため、越後杜氏に仕込まれた広島杜氏という
変わり種
2004(平成16)酒造年度より生もと造りを開始
2009(平成21)酒造年度より木桶仕込みを復活
現在に至る


さて、それでは日本酒紹介です。





日本酒一覧表
(写真とは順番は異なりますが、皆さんに飲んでいただいた順番でご説明致します)

清酒竹鶴 純米にごり酒 23BY       
アルコール分 15.6度 日本酒度 +9.0  精米歩合 70%  原料米 八反錦他
牛乳のようなクリーミーな香りが漂い、カツゲンの印象も(昔の人にしかわかりませんよね)、
口に含むと甘酸っぱい味わいが鼻に抜け、ふくよかな旨みとどっしりと重い口当たりが先行するが、程よい酸味がエッセンスとして感じ、心地よい喉越しとして通る。
キンキンに冷やしていただくと暑い時期にはたまらない一杯ですね。
乾杯酒としてご用意しました。


清酒竹鶴 合鴨農法米 純米酒  21BY         
アルコール分 18.5度 日本酒度 +10.0  精米歩合 65% 原料米 雄町(契約栽培) 
契約栽培の雄町を使用、こちらは除草に合鴨を使った農法で作ったお米で、化学肥料、除草剤等農薬を一切使用しないお米です。うっすらと琥珀色があり、しっかりとした米の香りとどっしりとした口当たりが特徴。まろやかです。
燗(50度くらい)で飲んでいただくと、味わいのまとまり感と旨みが凝縮されてきます。


小笹屋竹鶴 大和雄町純米原酒  21BY      
アルコール分 18.6度 日本酒度 +6.0  精米歩合 60% 
原料米 大和町雄町 (契約栽培)
炊いたような米の香りとクリーミーな印象もあり、口に含むと舌にピリピリと突き刺さる。きりっとしていて味の個性が際立ちます。お燗でいただく場合は、熱めで飲んでいただいても味自体はしっかりとした風合いを残しています。


清酒竹鶴 雄町純米 20BY           
アルコール分 15.6度 日本酒度 +5.0  精米歩合 70%  原料米 雄町
平成20年醸造の日本酒になります、竹鶴の中で一番インパクトのある日本酒です。
香りが酢のようツンとくる印象があり、
かなり個性的な面も強いですが酸味がしっかりあり、味の深さが強い。
熟成感が出てまろやかな印象もあります。冷やでいただくとかなりのインパクトですが、
燗でいただくことにより酸味が丸くなり味わい深い印象を醸し出してきます。


清酒竹鶴 生もと純米酒  19BY         
アルコール分 18.5度 日本酒度 +10.0  精米歩合 65% 原料米 雄町(契約栽培) 
黄金色の琥珀な色合い、甘く米が枯れたような香り。何だか紹興酒を思い出します。口に含むと甘酸っぱく杏のような上品な印象を受け、飲むことでどっしりとした骨格を印象付けます。燗(50~55度)にすると、米の枯れた香りは変わりませんが、口当たりピリピリとした舌触りがあり、冷やよりも甘味が凝縮してきます。


清酒竹鶴 純米酒  23BY       
アルコール分 15.6度 日本酒度 +9.0  精米歩合 70%  原料米 八反錦他
甘い蜜の香り、どろっとした印象もある、米の甘さが口にどっしりと深く入り込み、米の旨みを最大限に引き出した辛口のお酒です。米の甘味と酸味がしっかりと調和し、それでいて喉越しがスッと収まります。是非、お燗でご賞味下さい。


そして、最後に隠しだまとして、
小笹屋竹鶴 生もと純米原酒 木桶仕込み 6号 22BY
を用意。
原料米 雄町 酵母 無添加 精米 70% アルコール度数 18.3度 
日本酒度 +2.5 酸度 2.7 アミノ酸度 3.3 
納豆というか糠のような味噌のような香り、枯れた米のよう、シャープな味わいで
クリーミーさもある。じっくり飲むと上品な甘酸っぱさも広がる。

せっかくですので、木桶仕込みのことについても語っていただきました。
話した内容ですが、すみません、割愛致します。イベントのときにお伝えします。

そして、料理は。

時不和と青ヨーグルト ほうれん草とヨーグルトのソース




〆鯖のオレンジクリーム オレンジの香りと共にどうぞ



ポークカレー ライスは付きません。
お出しの利いたスープカレー


モツ煮込み 味噌煮込みです。(竹鶴の酒粕が入っています)


  
さっぱりセロリなお蕎麦 まさに野菜のお蕎麦 
セロリ的なお蕎麦です




会の様子です。
各テーブルが4人一組になっており、テーブルに杜氏が入り、テーブルごとに約30分くらいざっくばらんに話をしていただく形式です。時間が経つのを忘れるくらい盛り上がり、あっという間に時間が過ぎたような気がします。



最後に記念写真を、石川杜氏、花桐店長 高橋さん ありがとうございます。

改めて石川杜氏にお会いし、かなり濃厚にお話をしましたが
日本酒の造りについてだけではなく、仕事のことまた人生についても学ばせていただいた
気がします。何故、杜氏に?なんて言葉が出てきそうですが、
造りについての考えや気持ちの持ちようという部分では、根本はどんな仕事でも考えや持ち方などは一緒なんだと感じました。わかりやすく丁寧にお話しをしていただいたからかも知れませんが、
自分の足りない面、また自分の根本の考えを見直すいいきっかけになりました。
多くは語れませんが、自分を改めるきっかけにしたいと思います。


不思議と、人と会うことにより良くも悪くも学ぶ経験というのは、出てきます。
楽しい場合、不快な場合様々ですが、その場所にいることにより
そこで学習することも相当あると思います。
若いときは嫌なものは避け、楽しい場ばかりいってましたが、
年を追うごとにそうも行きませんからね。
人それぞれの考えですが、学ぼうと思うか、思わないかで
その人の人間形成は変わると思う気がします。
特に年をとると、自我が強くなりますからね。成長せにゃあかんです。
なんてことを書いてしまいましたが、その時点で年をとったのかもしれません。
かっこよく年をとりたいものですね。さあ、ばびっと行きましょう。


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2013年7月17日水曜日

金滴吟風 純米吟醸酒 入荷です

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先月開催した竹鶴の会、中々アップできず失礼しました。
もうちょっとだけお待ちして下さい。

何より嬉しいのが、消防団訓練大会が終了したことですね。
毎年恒例行事とはいえ、かなりハードです。
先月30日から今月10日まで、朝4時起床、4時30分から6時まで朝練 
そして夕方6時から夕練が始まります。(夕練に関しては、先月17日から始まっていましたけど)
結局、約1ヶ月訓練大会練習漬けの日々でしたね。

どんな練習かといいますと、

小隊訓練と総合訓練大会がありまして
小隊訓練は、右向け右や回れ右などの一連の動作を、整列して行う競技
各分団で協力して、練習をするわけですね。
(高校時代にもやった経験ある方もいらっしゃるのではないでしょうか)

自分は今回、総合訓練に参加となります。

総合訓練の内容ですが、簡単に説明をすると4人一組で行い、
火事の的に向かって障害物を乗り越え放水をし、
ケガをした方を三角巾でケガをした箇所、(頭と脚)をケアして運び
ホースなどを元の位置に撤収する作業を早く、正確に行う競技です。

意外にハードで筋肉痛は常ですが、腰や関節痛などが怖いですね。
そのためにストレッチは欠かせません。
何より消防団上層部の口攻撃がかなり堪えます。
皆さんからしてみれば毎年恒例の風物詩
ある意味、楽しみな行事でしょうから仕方ないですけどね。

まあ、何より良かったのが、結果が準優勝。
気づくと5年連続で入賞しているんですね。色んな意味でホッとした訓練大会でした。
また来年、怪我の無いようにしたいものです。

さあて、四方山話はさておいて、これから日本酒紹介いたします。


金滴吟風 純米吟醸酒です。

金滴吟風 純米吟醸酒 720ml 1,350円(税込み)
原料米 吟風(北海道産) アルコール分 15~16度 精米歩合 50% 

うっすらと林檎やパイナップルの甘い香りが立ち込め、上品な印象を漂わせています。
口に含むと、甘い林檎の風合いを醸し出し、上品な酸味がゆっくりと広がり、
ミント系な瑞々しい口当たりを残しています。
冷たくいただき、夏野菜などと一緒に食べると素材の味わいも活かされバランスも増します。
是非、お試しを。





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2013年7月10日水曜日

【日本酒入荷】島根県の蔵元 天穏 生酛純米原酒です。

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こんにちは。今日は夫のかわりに、嫁・ゆきが書き込みます(^ ^)
夫は苗穂の消防団に入ってまして、本日は1年に一度の訓練大会!
大会の前10日間は、毎日朝4時起きで朝練、
仕事も終わってから夕練と、学生の部活並みのきびしさ。
私たちもこの10日間は家庭内別居でしたよ(笑)

さて先日入荷した日本酒・島根県出雲市の天穏・生もと純米原酒です。

【天穏 生もと純米原酒 24BY】

原料米:改良雄町 精米歩合:68% アルコール分:18-19%
日本酒度:+2.0 酸度:2.2 酵母:協会7号

 1.8ℓ 3,500円(税込み 3,675円)


色合いは黄緑色のようで、うっすらミントのような甘い香りや、
もち米の香りがふわっと漂い、上品な印象です。
口に含むと、甘酸っぱい口当たりが心地よく広がり、爽やかさがあります。
原酒のようなアルコールの強い印象はそれほど感じず、飲みやすい印象も。
個人的には、少しずつ飲みながら、変化を楽しむのも面白いかと思います。

夏に向けて、炭酸割り(酒2:炭酸1)の割合で飲んでも、
原酒ですので味わいのバランスは崩れないかと思います。

魚介系の酢の物や、カルパッチョなどには相性がよさそうです。
次回はお燗でも試してみたいと思います。



そしてその訓練大会、札幌中央消防署館内の消防団で技術を競い
順位も決められるそうで、わが苗穂分団は

ドロドロドロドロ~(注:ドラムロールw)

【準優勝】 でした!!

一昨年:優勝 → 昨年:3位 だったのでリベンジかなわず!
でも昨年より順位があがってよかったです(^o^)
きっと今頃、夫はしばらく飲みに行けなかったストレスを
思う存分発散してると思います(^o^)/


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2013年7月3日水曜日

7月になりました

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早いですね。もう7月となりましたよ。
実は7月の始めで継いでからもう12年目となります。
早いですよね。
本当にあっという間で、思わず走馬灯のように思い出してしまいました。

まあ、色んなことはあれ、無事にここまで続けられたのも、
お客様や、家族、友人の助けがあってのことかと本当に感じます。
改めて、有難うございます。
なんにしても、失敗には反省して補い、
成功には奢らぬ態度で心を構えていこうと思います。


さて、すっかりブログもご無沙汰になり、再度改めて書かせていただきます。
結構盛りだくさんの内容ですので、ゆっくりと更新させていただきますね。

まずは、こちらの商品から。


杉錦 菩提酛乃介です
杉錦 菩提酛乃介 1.8ℓ 2,500円(税込み 2,625円)
原料米:誉富士(静岡県産) 精米歩合:70% アルコール分:14.5%
日本酒度:+7.0 酸度:1.6

菩提酛仕込とは、生米と粥を水に漬けた「そやし水」を酒母として利用する、室町時代に確立された伝統的な技術です。自然に発生する乳酸菌と酵母のみで出来上がったお酒だそうです。

薄黄色の色合いがあり、うっすらと木の香りを感じます。口に含むと甘味が最初に入り、ゆっくりと酸味を感じてきます。喉越しに行くと苦味を強く感じ、その余韻は、思ったよりも長く感じます。燗にすると少しアルコールを強く感じ、甘味も強まり、お汁粉を飲んでいる印象もあります。
まだ個性的な感は否めませんが、常温、もしくは冷たくしていただき、
山菜系の食材、(天麩羅や、おひたしなど)や燻製など(ちょっと胡椒をまぶして)とも相性がよさそうです。暑くなるこの時期に、冷やした日本酒グラスで、燻製などをおつまみに過ごすのも良いかと思います。是非、お試しを。

余談ですが、先月30日から消防団訓練大会の早朝練習が始まりました。
朝4時起床、4時30分集合という、ちょっと自分にとっては過酷な日々が10日間続きます。
最近は、人形を相手に包帯の練習を欠かさずやっております。
何よりチームプレーですから、迷惑をかけるわけには行きませんからね。
ただ、早朝と夕方6時からのダブルヘッターは、正直しんどい。
個人的には早く解放されたいです。


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