☆★☆カネキ小飼商店・営業案内★☆★

☆★☆カネキ小飼商店・営業案内★☆★     営業時間 平日 10:00-21:00 土曜 10:00-18:00 定休日:日曜・祝日
【日本酒販売銘柄】  扶桑鶴(島根)・竹鶴(広島)・旭菊(福岡)・肥前蔵心(佐賀)・杜の蔵(福岡)・七本鎗(滋賀)・神亀(埼玉)・諏訪泉(鳥取)・天穏(島根)・るみこの酒(三重)・杉錦(静岡)・十旭日(島根)・睡龍・生もとのどぶ(奈良)・冨玲・梅津の生もと(鳥取)・竹泉(兵庫)・上川大雪(北海道)ほか   【立ち呑み・角打ち営業】 平日15-21時/土曜12-18時 純米酒・サッポロビール・札幌産ワイン(八剣山・藤野)・北海道の美味しいおつまみをご用意。ちょい呑み大歓迎! 【ビールサーバーレンタル・無料貸し出し】樽代のみでサーバーとサーバー用氷も無料。札幌市内・近郊は配達も無料。ホームパーティーやイベントなどにご利用ください

2015年9月28日月曜日

小飼商店 少しだけ変わりました。~まだまだ募集中 とことん秋刀魚を楽しむ会 お待ちしております。

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早いもので、もう9月もあと数日に迫ってますね。
今週から急に寒くなり、夜のなると寒さをもろに感じます。
一枚羽織らないとちょっと苦しいですね。

さて昨日、とうとう小飼商店が少しだけ改装しました。

床がコンクリート剥き出しので、40年以上変わっていなかったんですね。
自分もその床に 慣れていたのであまり感じていなかったのですが、
満を持して、思い切って床を変えようとちょっと自分なりに一大決心をしました。

それが、これですね。
これが以前の小飼商店。床がコンクリートです。
改装後の床がこんな感じ。なんだか不思議な気分です。

床も変わりましたので、徐々に、日本酒など情報も少しづつ発信していこうと思います。

まずは、来月4日 開催のとことん秋刀魚を楽しむ会。
まだまだ募集をしております。
今回は特別にニセコからそば職人 宇賀神 義憲さんをお招きして
蕎麦打ちを披露しながら、引き立ての蕎麦を皆さんでいただこうと思っております。

打ち立ての蕎麦をすすりながら、秋刀魚料理で外飲みを大いに愉しみませんか。
かなり盛りだくさんの内容ですが、
日本酒を中心に、ビール・ワインをご用意しております。
是非、お気軽にご参加お待ちしております。

とことん秋刀魚を愉しむ会~小飼商店にて
日時:平成27年10月4日(日)午後12時開始
場所:小飼商店内
住所:札幌市中央区北2条東11丁目23番地
TEL:011-241-6045
会費:4,500円(税込み)


締切:10月1日まで


詳細などはこちらに掲載しております。http://blog.kogaisake.com/2015/09/42015.html

さあ、気張っていきますよ。







*小飼商店Facebookページ → http://www.facebook.com/kogaisake
*小飼商店メールマガジン → http://www.mag2.com/m/0001573878.html

2015年9月14日月曜日

第4回 とことん秋刀魚を楽しむ会 2015~開催します。

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今年もこの季節がやってまいりました。
とことん秋刀魚を楽しむ会、数えること4回目となりました。
根室から直送の秋刀魚をご用意し、焼くばかりではなく、煮たり、刺身、など
様々な料理で秋刀魚を食べつくしたいと考えております。
今回は特別にニセコからそば職人 宇賀神 義憲さんをお招きして
蕎麦打ちを披露しながら、引き立ての蕎麦を皆さんでいただこうと思っております。

打ち立ての蕎麦をすすりながら、秋刀魚料理で外飲みを大いに愉しみませんか。
かなり盛りだくさんの内容ですが、
日本酒を中心に、ビール・ワインをご用意しております。
是非、お気軽にご参加お待ちしております。

とことん秋刀魚を愉しむ会~小飼商店にて
日時:平成27年10月4日(日)午後12時開始
場所:小飼商店内
住所:札幌市中央区北2条東11丁目23番地
TEL:011-241-6045
会費:4,500円(税込み)
締切:10月1日まで

ちなみに写真は、去年の画像です。











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2015年9月11日金曜日

奈良県の蔵元【久保本家酒造】 睡龍・生もとのどぶを語り合う会 無事終了しました。

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早いもので、とうとう9月となりましたね。
あっという間な感じがすごくあります。
これからはイベント盛りだくさん。気持ちもテンションを上げて、ビシバシ行きたいと思っております。


先日開催しました、睡龍、生もとのどぶを語り合う会
少人数でしたが、無事に終了しほっとしております。
正直、感慨深いものもありますが、せっかくですので楽しく会を開催いたしました。
私どもの試飲会は、料理との相性も考えながら進めております。
冷や、燗、炭酸割り、の3パターンの飲み方で提案し、料理を甘味、辛味、酸味、苦味の料理を用意して、皆さんと相性を話し合う会です。 

今回は、久保本家酒造の蔵元 甕 紘子さんをお招きして、
日本酒の説明などをお願い致しました。


蔵元 紹介
久保本家酒造 睡龍 (奈良県)
久保本家酒造の始まりは、元禄十五年(1702年)、 久保家の先祖である久保官兵衛が、吉野から大宇陀に移り、酒蔵を 築いたことによる。大宇陀は水が豊かで、昼夜の気温差が激しく、よい米が取れるという土地柄で酒蔵を営むには良い土台であった。 当時は経済の中心地でもあり、付近には15軒あった造り酒屋も今では2軒のみとなってしまった。 歴史を感じさせる、由緒ある建物が現在も蔵として使用されています。 平成15年より新進気鋭の若気杜氏、加藤克則氏を招き入れ、伝統的な日本酒製造技術である「生酛造り」を蔵の方針としました。 この「生酛造り」の為に蔵を大改造し、出来上がったお酒が「睡龍」です。
  熟成を経て味わいの乗る「生酛造り」はまさに、眠れる龍が目を覚ます如く、睡龍のネーミング通りです。 香り高いお酒よりも、食中酒としてまずありきで、おとなしさの中にも味わいとキレがあり、腰のすわったお酒を目指し造られています。
 熟成による味の膨らみ、また燗による味の広がりが久保本家・睡龍の持ち味です

日本酒一覧表

睡龍 生酛のどぶ  26BY      3,050円(税込み 3,294円)        
アルコール分 15.0度  精米歩合 65% 原料米 五百万石 アキツホ 
乾杯で炭酸割りを用意、日本酒2:炭酸1の割合でご提案。乳酸系の香りと味わいが心地よく
ついついぐびぐびと飲んでしまう日本酒です。

冷や 酸味の味わいが優しく、軽い。まだ熟成が出来そう、口当たりの強さはあるが、後味の優しさが心地よい。
燗 米の味がしっかり感じ、旨みはあるが、味の苦味なども出てくる、料理の相性としては奈良漬のクリームチーズ


睡龍 純米 涼  23BY       2,380円(税込み 2,499円)       
アルコール分 14.0度  精米歩合 65% 原料米 五百万石 アキツホ 
冷や 牛乳やヨーグルトのような香りが立ち込め、うっすら熟成感も感じる。ふくよかな甘味と酸味、柔らかい味わいとバランス、うまみの強さもあるが、若干軽い、(低アルコールのせいかな)
燗 50度くらいからさらに低い温度帯になるとバランスが際立ってきます。酸味の強いアスパラのピクルスなどとの相性はよさそうです。

睡龍 純米酒   22BY       2,480円(税込み 2,604円)         
アルコール分 15.0度  精米歩合 65% 原料米 五百万石 アキツホ 
キャラメル系な熟成の香り、樽のような風合いも。酸味がしっかりで切れがある。搾りの切れも良い
燗 60度くらいまで熱めに燗を付けて提案しましたが、味が崩れることもなく旨みが際立ってきます。鰹のなめろう、塩麹ヴィシソワーズ


睡龍 生酛純米酒 21BY      3,140円(税込み 3,297円)      
アルコール分 15.0度  精米歩合 65% 原料米 山田錦 アキツホ
冷や 思ったほどの熟成感は感じられない、うっすら杏のような香りで酸味の重さがしっかり。甘味と苦味のバランスが強い。しっかり且つ面白い。アルコールが強い印象も。
燗 60度の燗でも負けない。甘味がよりいっそう強調される。
鶏とパプリカのナッツ山椒炒めなど、しっかりとした料理との相性が良くなります。

睡龍 生酛純米酒 19BY     3,140円(税込み 3,297円)       
アルコール分 15.0度  精米歩合 65% 原料米 山田錦 アキツホ
香りクリーミー、甘味と酸味の旨みが凝縮。濃い印象もあるが、綺麗な飲み口を感じます。
燗 まろやかさが21BY以上に感じられます。熟成感もそれほど感じられずバランスが際立ってきます。これも同様に鶏とパプリカのナッツ山椒炒め



睡龍 生酛生詰純米酒 21BY   3,400円(税込み 3,570円)        
アルコール分 15.0度  精米歩合 65% 原料米 山田錦 アキツホ
冷や 会の前日に入荷した日本酒です、どんな味わいかかなり期待をしつつ、試飲をしますと
個人的にあっさりとした印象が強くとても飲みやすい。(最後に飲んだからかもしれませんが)、
今までの睡龍の印象とはちょっと違うようにも思えました。
燗 ちょっと生の香りがありますが、それほど気にならない程度。スッと消える口当たりでドスンとくる印象とは違いますね。飲みやすいといえば飲みやすいですが、個人的には物足りないようにも感じてしまいます。
茸のリエット、夏野菜ラタトゥイユなど、鶏とパプリカのナッツ山椒炒め
料理の相性は広そうですね。

※生詰酒・・・基本的に日本酒は搾ってから2度火入れしますが、瓶詰めの前に火入れしてその後、瓶に詰めてから火入れしますが、瓶の火入れをしないのが生詰酒、瓶詰め前の火入れをしないのが、生貯蔵酒といいます。



料理はこちら

左からゆで卵の粕味噌漬け 
    鰹のなめろう
    アスパラのピクルス






塩麹ヴィシソワーズ






茸のリエット
奈良漬クリームチーズ







夏野菜ラタトゥイユ





鶏とパプリカのナッツ山椒炒め


すみません、写真の写りがいまいちになってしまい。


さて、久々の日本酒試飲会でしたが、今回は、冷や、燗、炭酸割りという形でご提案し
炭酸割りにいたっては、生もとのどぶの印象が強く、他がかすんでしまった印象でしたね。
やはり冷や、燗という提案でいくのが良いのでしょう。
総合的には、睡龍 生もと純米 生詰酒 21BYは、冷や、燗とも評判が良かったです。

個人的には、睡龍 生もと 純米酒 19BYの60度のは、しっかりとした骨格と味わい深さは
良かったですね。ただ熟成した日本酒がすべてよいというわけではないので
生もと 生詰酒という評価は、一理あるかなと感じました。
確かに飲みやすく、燗にしてもバランスが保たれていますしね。、
ただ、物足りないという部分でもう少し味わいがあればと感じてしまい、
自分としては生もと 純米酒 19BYという評価に。
やはり、試飲会はやるべきだし、お客様の意見を再度確認することも大切だなと思いました。

全体的に睡龍をいただき、しっかりとして重く、強いという印象かと思いきや、柔らかく上品で料理と一緒にいただくとバランスがよりいっそう際立つ印象のほうがありましたね。
自分としては、今回は久々の会で、結構酔いが回るのが早かったですが。

さあ、反省もしながら、もっと日本酒について勉強しますよ。

来月は、毎年恒例企画、とことん秋刀魚を食べつくす会。
詳細は、後日掲載します。
 




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