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2017年2月13日月曜日

ざくざくっと蔵巡りに行ってきました。~広島、島根

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さて、サクッとブログを書きたいと思います。
2月4日~6日にかけて広島~島根県出雲まで弾丸蔵巡りツアーを敢行。
初日は夕方に広島県 竹原市に入り(小京都と呼ばれる地域があり、情緒のある佇まい)
そのとき竹原市のイベントを開催していましたので、そこで地元の日本酒(竹鶴含め)
をいただきました。
まあ何よりつまみが豪華 牡蠣のボイルした料理ですが、大量に入っておりました
札幌では祭りを行うなんてこの時期にはありえないことですが,
やはり広島まで入ると温かさが段違いですね。
コートなしでも近場であればそれほど寒くはありませんからね。

そして次の日。
目的地でもある竹鶴酒造に伺い、蔵見学をさせていただきました。
妻は直に見るのは初めてで、良い機会だったのと自分も改めて目で見て確認したいということもありで、本当に貴重な時間をいただくことが出来ました。
蔵の方のきびきびした動き(全く持って無駄がありません)ひとつの仕事を終えるとすぐにその場所の掃除をし、また作業場へ。
米を蒸し、打瀬(うたせ)(酒母の温度をゆっくりと下げて乳酸菌の発達を促す)
をし米を麹室や酒母室に運ぶ作業
その合間に、石川杜氏から一つ一つの意味合いを教えていただくのですが、意外に知っているようで知らないことが多く(抜けとるなあ)と実感します。
蔵元の作業って、知っているようで知らないことも多く、ちゃんと目で見て蔵元の生の声を聴かないといけない感じましたね。

最後はひねり餅をいただき、(ひねり餅とは、蒸し米にした米を出来を確かめるために餅のようにひねって食べて確認すること)
一路、島根へ

去年、鳥取県ツアーを敢行した際もそうでしたが、レンタカーは本当に便利ですね。
一人で行く際には飲むことが出来ないので難しいですが、二人以上であれば公共交通機関を使わずに行動できるので、便利ですよね。

山陽から山陰へ本当に山越えをするわけですから、気候の変動には驚きました。
正直、西日本で雪を見ることなんて考えても見ませんから、峠を越えた途端に雪景色が広がっていたのは妙に新鮮な気持ちでした。

2~3時間のドライブを経て、出雲へ。
時間があまりなく、天穏の蔵見学、十旭日に伺い、お話させていただきました。
早めに私どももお伝えすればよかったのですが、蔵元の皆様に負担ばかり掛けさせてしまい、迷惑を蒙ってしまい、失礼致しました。

ありがたかったのは、十旭日 鏡草の日本酒に使われている岡山雄町を栽培している農家さんにたまたまお会いし、貴重なお話しを聞かせていただきました。

写真がないのは、非常に申し訳ありませんが、次回からはもう少し見やすい形でブログを掲載したいと思いますね。

結婚してから2人で蔵見学をしてますが、ちかい将来、有志を募ってみんなで蔵めぐりを行くのも悪くないですね。
広島~島根間なら2時間くらいの距離ですし、悪くないかも知れません。

2泊3日の弾丸ツアーでしたが、行ってみると蔵元の造りの考え方など深いところまで話しを聞くことが出来、本当に有意義な時間を送ることが出来ました。
自分を見つめなおす意味でも、もっともっと精進せにゃあと考えちゃいます。

とにかく自分は、美味しいと思う日本酒を提案し、少しでも多くの皆さんに理解いただきたいと思っております。まだまだ北海道では、私の扱っている日本酒はマイナーな部類に入りますが、これが伝統的な日本酒であり、昔ながらの味を継承していると感じております。今風といったら、ちょっと違いますが、でも温故知新で本当に良い物は廃れないと勝手に自負してます。
だからこそ、自分の扱っている商品には自信を持って提案しております。

これからもこの考えでよりいっそう信念を曲げずに突っ走って行きたいなと
勝手に思ってますよ。

なんだか一気に書いてしまった。
すき放題に書いてしまい、すみません。
たまにはよいですよね。

また新酒など入りましたら、ご提案致します。

さて、店でも閉めよっと。


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