☆★☆カネキ小飼商店・営業案内★☆★

☆★☆カネキ小飼商店・営業案内★☆★     営業時間 平日 10:00-21:00 土曜 10:00-18:00 定休日:日曜・祝日
【日本酒販売銘柄】  扶桑鶴(島根)・竹鶴(広島)・旭菊(福岡)・肥前蔵心(佐賀)・杜の蔵(福岡)・七本鎗(滋賀)・神亀(埼玉)・諏訪泉(鳥取)・天穏(島根)・るみこの酒(三重)・杉錦(静岡)・十旭日(島根)・睡龍・生もとのどぶ(奈良)・冨玲・梅津の生もと(鳥取)・竹泉(兵庫)・上川大雪(北海道)ほか   【立ち呑み・角打ち営業】 平日15-21時/土曜12-18時 純米酒・サッポロビール・札幌産ワイン(八剣山・藤野)・北海道の美味しいおつまみをご用意。ちょい呑み大歓迎! 【ビールサーバーレンタル・無料貸し出し】樽代のみでサーバーとサーバー用氷も無料。札幌市内・近郊は配達も無料。ホームパーティーやイベントなどにご利用ください

2012年4月12日木曜日

第6回 蔵元を囲む会終了です。

ついつい日が経ってしまいましたね。
報告が遅れてしまい、失礼致しました。
 
さあ、連ちゃんの飲み会が終了し、
ちょっとお疲れちゃんモードですが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
そんなこんなで、9日開催の蔵元を囲む会無事終了です。
何より嬉しいのは、扶桑鶴の蔵元大畑専務が復活したことです。
本当に体調がかなり回復し、よかった、よかった。
 
メンバーは、扶桑鶴、竹鶴、肥前蔵心の3蔵元
ある意味、個性的かつ若手の蔵元が日本酒について大いに語っていただきました。
さあ、ラインナップです。

日本酒ラインナップです。
 
桑原酒場 (扶桑鶴)
1903年(明治36年)創業の島根県石見(いわみ)地方の益田市にある蔵元です。この蔵のモットーは、地元産米を生かし存分に手間をかけ、また、生活に溶け込んだ酒として純米酒に力を注いでおります。新酒時の味に惑わされずにしっかりとした強い酒を造り低温で熟成させ、秋上がり、燗上がりするお酒を目指しております。名前の由来ですが「扶桑」は古い日本という意味だそうで、日本一の日本酒を造ろうという考えからついたと言われております。

扶桑鶴 大畑専務です。
 
扶桑鶴 純米高津川 22BY
アルコール度 15.5度 日本酒度 +2.5 酸度 2.2  
精米70% 原料米 五百万石 絹娘(飯米)
どっしりとした米の味わいと香り、苦味と酸味が絶妙にマッチしています。
ぬる燗でいただくとまろやかさが立ち込めてぐいぐいと飲めます。
 
扶桑鶴 純米吟醸 雄町 21BY
アルコール度 15.5度 日本酒度 +8.5 酸度 1.9 
精米55% 原料米 雄町 
飲み口がシンプルですが、飲むほどに少しづつ深みを増してきます。燗で味わうことによりバランスが整い落ち着きが出てきます。じっくりと時間を掛けていただいてください。
 
 
竹鶴酒造 (竹鶴)
竹鶴酒造は1733年創業の蔵元で、安芸の小京都として有名な広島県竹原市で造られております。ニッカウヰスキーの創業者竹鶴政孝の生家としても有名です。由来は、家裏の竹薮に鶴が飛来して巣を作ったことを「古来、松に鶴と聞くも、竹に鶴とは瑞兆なり」と喜びついたといわれております。竹鶴酒造の酒造りは原点に立ち返り、自然の恵みを生かす酒造りです。人工的な小細工はせず、基本に忠実に酒らしい酒を造ることをモットーとしております。また、竹鶴のお酒は色があります。米から造る酒にある程度の色があるのは当然で、無色透明なのは本来の姿ではないというのが、蔵元の方針だそうです。なるべく米本来の姿で味わっていただきたいとの考えから、炭素ろ過を使用していない為だそうです。

竹鶴酒造 竹鶴専務です。
 
 
清酒竹鶴 純米酒 22BY
アルコール度 15.6度 日本酒度 +9.0 酸度 1.5  
精米65% 原料米 八反錦他
米の旨みを最大限に引き出した辛口のお酒です。米の甘味と酸味がしっかりと調和し、それでいて喉越しがスッと収まります。どっしり素朴な中に少し洗練された味わいに仕立てられております。是非、冷やと燗の味の違いをご確認下さい。
 
清酒竹鶴 雄町純米にごり酒 20BY
アルコール度 19~20度 精米70% 原料米 雄町
熟成により酸味と旨みが調和し、力強い味わいを醸し出します。冷よりも燗で味わうとよりいっそう味わいが増します。今回は、氷を入れてご用意させていただきます。一味違う味わいを愉しんで下さい。
 
矢野酒造 (肥前蔵心)
佐賀県鹿島市にある蔵元で、寛政8年1796年創業の伝統を持つ歴史のある蔵です。もう一度原点に立ち返り、水と米だけの酒を造ろうと昭和62年純米酒の取り組みを始めました。伝統的な技法の上に、吟醸造りなど最新技術を駆使して一つ一つ、今日まで研鑚を積んでいます。味わいの凝縮さと完成度の高い造り、今後花開く日本酒です。

肥前蔵心 矢野専務です。
 
肥前蔵心 特別純米酒 22BY
アルコール度 15~16度 日本酒度 +3.0  
精米60% 原料米 西海134号
飲むほどに味わい深い、丁寧な造りと高精白の良さを満喫できるお酒です。
深みとキレのある味わいで、ゆっくり燗にしながら、飲んでください。
 
肥前蔵心 生もと特別純米酒 22BY
アルコール度 15.0度 日本酒度 +2.0   
精米60%  原料米 山田錦 
しっかりとした味わいを残しつつ、柔らかな酸が心地よく口の中に広がりを醸し出している。ゆっくりお燗で愉しみながら優しい生もとの味わいをお楽しみ下さい。
 
まずは、こちらで乾杯。

清酒竹鶴 雄町純米にごり酒 20BYです。
(ちなみに20BYとは、平成20年醸造の意味)
本当は、50度くらいのお燗が合いますが、
あえてワイングラスに氷を入れて乾杯酒としました。
 
料理はというと、

フライドポテト

グリーンピースのスープ

ししとう、レバー、セリの盛り合わせ(すみません、表現がアバウトで)

酒粕、盛り合わせ(左から、扶桑鶴、肥前蔵心、竹鶴)
これは、何も調理していないそうです。

塩辛です。

鮭とその上に3種の酒粕を練り合わせた味噌漬けです、
(これもアバウト表現ですね)
あとは写真を撮り忘れました、蕎麦です。
 
会場の雰囲気は

こんな感じです。声まではお伝えできませんが、かなり盛り上がっておりましたよ。
 
最後に、花桐高橋店長から〆のご挨拶

いつも美味しい料理を有難うございました。
 
とにもかくにも、無事に終わり、ホッとしています。
会を重ねるごとに、お客様の日本酒に対する見方が変化しているように感じます。
蔵元さんに鋭い質問などもなさっていた方もいたようで、蔵元も最初は戸惑ったみたいです。
でも、お客様の日本酒に対する意識が変わることは大変ありがたいことですし
こういった取組みがプラスになっていることは大変感謝です。
 
これからも、よりいっそう盛り上げていきますよ。
 
さあ、次はかなりコアですが、第2回 日本酒試飲会が29日に開催です。
テーマは、鳥取県の蔵元 諏訪泉。
まだ若干の枠がありますので、興味のある方、飲食店の方など 
是非、ご連絡お待ちしております。
 
第2回 日本酒試飲会~諏訪泉を語り合う
日時:平成24年4月29日(日)午後5時開始
場所:小飼商店内
住所:札幌市中央区北2条東11丁目23番地
TEL:011-241-6045 FAX:011-221-1004
出品日本酒:諏訪泉
会費:3,500円
締切:4月28日まで
 
お問い合わせ・お申し込み
㈱カネキ小飼商店
住所:札幌市中央区北2条東11丁目23番地
TEL:011-241-6045
FAX:011-221-1004
E-mail:kogai.sake@diamond.broba.cc
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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