☆★☆カネキ小飼商店・営業案内★☆★

☆★☆カネキ小飼商店・営業案内★☆★     営業時間 平日 10:00-21:00 土曜 10:00-18:00 定休日:日曜・祝日
【日本酒販売銘柄】  扶桑鶴(島根)・竹鶴(広島)・旭菊(福岡)・肥前蔵心(佐賀)・杜の蔵(福岡)・七本鎗(滋賀)・神亀(埼玉)・諏訪泉(鳥取)・天穏(島根)・るみこの酒(三重)・杉錦(静岡)・十旭日(島根)・睡龍・生もとのどぶ(奈良)・冨玲・梅津の生もと(鳥取)・竹泉(兵庫)・上川大雪(北海道)ほか   【立ち呑み・角打ち営業】 平日15-21時/土曜12-18時 純米酒・サッポロビール・札幌産ワイン(八剣山・藤野)・北海道の美味しいおつまみをご用意。ちょい呑み大歓迎! 【ビールサーバーレンタル・無料貸し出し】樽代のみでサーバーとサーバー用氷も無料。札幌市内・近郊は配達も無料。ホームパーティーやイベントなどにご利用ください

2012年10月31日水曜日

先日の休暇、そして、「メールマガジン」配信のお知らせ

すっかり、案内が遅れてしまいました。
実は、8月からメルマガを配信しておりまして、遅れてしまい、失礼致しました。
メルマガ配信スタンド「まぐまぐ」を利用して、
週に一度程度メールマガジンを発行することにしました。
新入荷・おすすめのお酒や
妻・ゆきのお酒にあうレシピなどをご紹介します。

【酒と食のマリアージュ・マニアック酒屋 小飼商店通信】
 http://www.mag2.com/m/0001573878.html  
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もし登録の仕方がわからなければ、こちらで代理登録しますので
お申し付け下さいませ。
(登録すると、まぐまぐのオフィシャルマガジンも届きます)
ご登録のほど、よろしくお願い申し上げます。
 
とまあ、こんな感じでメルマガを配信してますので、
お酒のみならずお酒にあう料理などを妻が書いております。
お酒の好きな方のみならず、料理好き、食べ物好きにも必見。
是非、登録のほど、よろしくお願い致します。
 
 
さて、先日は門別にて、ししゃも祭りに行ってまいりました。
寒い中でしたが、さくらまや、物まねタレント(名前忘れました)など
盛りだくさんの内容でしたね。
やはり、ししゃもは美味しいです。寿司は絶品でしたね。
 
札幌から意外に近く、高速を使い、約1時間近くのドライブで到着。

お寿司の他に、焼きと天ぷらを堪能。ご馳走様でした。
 
 
次に、

いずみ食堂です。
 

天蕎麦をいただきました。
何だか、久しぶりの休暇で、ゆっくりとしてきました。
今度、ししゃもを買い付けて、ししゃもパーティでもしたいですね。
 
さて、日本酒のご案内です。
今回の日本酒は、るみ子の酒 生酛特別純米酒です。

 
この日本酒は、るみ子の酒20周年記念に発売された商品で
麦のようなほのかな香りがあり、口当たり甘酸っぱく、奥から苦味が少し強く感じてきます。まだバランス感には時間がかかりそうですが、飲むほどに(空気に触れるごとに)円熟さがまして来ます。少し熱め(50~55度くらい)で飲んでいただくと良いかと思います。
 
 
るみ子の酒 生特別純米酒 無濾過火入れ 23BY 
3,100円(税込み 3,255円)
原料米 麹米:精米山田錦 掛米:精米八反錦 酵母 協会7号 精米 麹米50% 掛米60
アルコール度数 15.7度 日本酒度 +8.0 酸度 1.8 アミノ酸度 1.1 

 
 
 


2012年10月24日水曜日

お恥ずかしいですが、

今週に入り、寒くなってきましたね。
皆さん、体調は万全ですか。
自分は、先日の日曜日、町内会のイベントで餅つきという昔ながらの臼と杵を使い、
蒸した米を捏ねる作業をしました。
相変わらず、町内会というよりも消防団軍団が軒を連ねる状況。
参加者がいないのは、致し方ないのですが、
かえって参加したい方も参加しづらいようにも感じます。
少し、消防団も控えた方が良いと思いますよ。
 
どうしても、消防団行事を重ねる事情もあり、結局、消防団の活動を見せる羽目に。
 
いやあ、何だかばたばたした日曜日でした。
寒さと疲れがあったかは分かりませんが、次の日から徐々に体調を崩し、
昨日から喉は痛み鼻水は垂れてくるはで、久々の風邪引き状態となっております。
まあ、でも最近飲み会やらが続いてましたからね。
この機会に、ゆっくり静養して英気を養いたいと思います。
 
そして、恥ずかしながら、実は雑誌に名前だけ掲載させていただきました。
北海道の雑誌ですが、otonという雑誌です。


こんな感じで、名前が載っております。是非、機会がありましたらご覧になってください。
 
さて、今週のご案内ですが、日本酒ではなく、ビールのご案内です。

 
 
期間限定発売の、サッポロビールクラシック富良野ヴィンテージ 2012です。
摘み立ての富良野産生ホップが香る、今だけのクラシック。
今年8月に収穫されたばかりの富良野産生ホップを使用しています。
フレッシュでありながら芳醇な香りとクラシックならではの爽快な後味を両立
今だけの特別なクラシックです。
 
 
価格は、
サッポロビールクラシック 富良野ヴィンテージ 2012 
1ケース 5,472円(税込み5,746円)
です、今年だけの味わいを、是非。


2012年10月16日火曜日

日本酒紹介です。~旭菊 生酛 入荷してます。

だんだんと、秋って感じですね。
今日は、ある蔵元と入荷状況の確認の連絡で、「もう少し待ってください」とのこと。
早く欲しい反面、何だか楽しみも増えてきます。
美味しいお酒を期待したいと思いますよ。
 
さて、先週入荷しました、福岡県の蔵元「旭菊」から生酛が入荷いたしました
去年、大変好評を博した日本酒、今年の造りも大変期待をしてしまいます。

味わいですが、封を開けたてでもありましたが、口当たり少し尖った印象を感じましたが、
徐々に時間が経過するごとに味に丸みが帯びて、ほのかな酸味が出てきます。
優しい風合いで、スーッと喉に消えていく印象もあり、全体的なバランスは本当に高いです。
去年と比べると、少しバランスが足りないように感じましたが、
燗(45~50度)にしていただくと、落ち着きが増し、甲乙つけがたいです。
料理としては、ブロッコリーやジャガイモなどの温野菜などのバーニャカウダともよさそう。
濃い味よりも、優しい味と相性が合いそうですね。
まだまだ伸びしろのある日本酒で、個人的にキープしたい日本酒です。
 
旭菊 生酛純米酒 23BY 1.8ℓ  3,000円(税込み 3,150円)
原料米 山田錦 精米歩合 60% アルコール度 15度 
日本酒度 +4 酸度 1.6
 
 
 


2012年10月12日金曜日

第1回 生もとを愉しむ会~円熟した味わいを皆様で

今日は、昨日とは打って変わって、天気が良かったですね。
寒さは堪えますが、本当に冬へ向けて本番モードです。
そろそろ、灯油をタンクに溜めるときですよね。
もうちょっと灯油が安くならないかと、ふと思う今日この頃です。
 
さて、いつもの如く、イベント情報です。
今回は、10月に各蔵から生酛が続々入荷しております。
そこで、皆さんで生酛を愉しんでいただこうと蔵元の生酛を揃えて
皆さんで飲み愉しもうと企画致しました。
 
是非、蔵元の個性が光る円熟した味わいを、是非ご堪能下さい。


 
 
第1回 生酛を愉しむ会~円熟した味わいを皆様で
日時:平成24年11月4日(日)午後6時30分開始
場所:晴れる屋
住所:札幌市中央区南3条西1丁目 パーキングとわビル1F
TEL:011-207-1170
会費:6,000円(税込み)
締切:11月2日まで
参加ご希望の方は、下記までご連絡下さい
 
お問い合わせ・お申込み
㈱カネキ小飼商店
住所:札幌市中央区北2条東11丁目23番地
TEL:011-241-6045 FAX:011-221-1004
E-mail:kogai.sake@diamond.broba.cc
 


2012年10月10日水曜日

続々入荷中~七本鎗 旭菊 るみ子の酒 英 です

ちょっと、肌寒く 秋らしい天気ですね。
さて、入荷状況です。
説明は、後にして、写真で簡単にアップします。
滋賀県 七本鎗 ひやおろし入荷です。
 
 

福岡県 旭菊 生酛入荷です。

三重県 るみ子の酒 英(はなぶさ) 同じく 生酛入荷です。
 
今回、紹介するのが、

七本鎗 純米 ひやおろし です。
初めて山田錦のタイプを用意しましたが、甘酸っぱく若干の若さを感じつつですが、上品な風合いを残しています。燗にすることでバランスは引き立ちますが、まだばらつき感はどうしても出て来ます。
今後、味が伸びてきそうな予感のする日本酒です。
青野菜などの水っぽいサラダや温野菜など、素材のある食材を活かした料理などに合いそうです。
冷えた状態で食前かぬる燗で食中にどうぞ。
 
七本鎗 純米 ひやおろし 23BY 1.8ℓ 3,000円(税込み3,150円)
原料米 山田錦 精米歩合 60% アルコール度数 15~16度 
日本酒度 +5.5 酸度 2.1
 
 
お問い合わせ・お申込み
㈱カネキ小飼商店
住所:札幌市中央区北2条東11丁目23番地
TEL:011-241-6045 FAX:011-221-1004
E-mail:kogai.sake@diamond.broba.cc
 


2012年10月9日火曜日

ボージョレ ヌーヴォを愉しむ会のご案内

10月に入り、ちょっと肌寒い天気が続いてきましたね。
この時期は、大学祭が目白押し。
学生を見ると、自分の十数年前を思い出してしまいます。
それにしても昔は、裸になったり、馬鹿みたいに酒をかっ食らったりで、とても良い思い出でしたが、
今、裸でいたら、捕まりますよね。(昔も捕まるでしょうけど)
まあ、なんにしても若いって素晴らしいです。
 
 
さて、毎年恒例となります、ボージョレヌーヴォの会今年は11月15日解禁
なります。ボージョレの新酒を皆さんで祝いたいと考え、企画させていただきました。
今回は若干ですが、去年のボージョレなどもご用意して、新酒の旬な味わいをご用意してお届け致します。
他とは一味違う厳選したヌーヴォを是非、ご参加お待ちしております。
ボージョレ・ヌーヴォを愉しむ会 2012
日時:平成24年11月17日(土) 午後6時30分開始
会費:4,500円(税込み)
締切:11月15日まで
場所:レストラン のや
住所:札幌市中央区北2条東11丁目23番地
TEL:011-210-5105

 
 
お問い合わせ・お申込み
株式会社 カネキ 小飼商店
住所:札幌市中央区北2条東11丁目23番地
TEL:011-241-6045 FAX;011-221-1004
E-Mail:kogai.sake@diamond.broba.cc


2012年10月3日水曜日

中華料理と日本酒を愉しむ会~茶月斎×小飼商店 無事終了です

先月30日開催の企画 
「中華料理と日本酒を愉しむ会」~茶月斎×小飼商店 
無事終了です。
 
いやあ、良かった良かった。
本当に念願の企画。身体は結構堪えましたが、大変楽しく、また充実した時間でした。
人数は、43名という大所帯の中、初の試みで、心地よい緊張感がありました。
場所も、素材を活かした季節料理をご提案いただく中華料理店「茶月斎」です。
 
まずは、準備状況です。


会場は、このような雰囲気です。

お酒のラインナップです。


清酒竹鶴 雄町純米にごり酒 20BY(広島県)
アルコール分 18.5度 日本酒度 +8.5  
精米歩合 70% 原料米 雄町 (広島県産)
広島県の小京都と言われる竹原市で造られております、
どっしりとした骨格のあるにごり酒です。
熟成により酸味と旨みが調和し、力強い味わいを醸し出しています。
ウエルカムドリンクと、

豚大腸と布豆腐の胡麻スープ炊きの料理に合わせました。
 


十旭日 純米ひやおろし 23BY(島根県)
アルコール分 17~18度 日本酒度 +11.0  
精米歩合 70%  原料米 五百万石 
 瑞々しいほのかな香りと燻した米の風合いを持ち、
口当たりしっかりとした味わいとまろやかな酸が良いアクセントとして
出ています。バランスに若干の不安はありますが、
熱燗でいただくことにより丸みを帯びた骨格になります。
 
 

天穏 純米酒 23BY(島根県)
アルコール分 15~16度 日本酒度 +6.0  
精米歩合 65%  原料米 佐香錦・五百万石 
 フルーティな口当たりが広がり、程よい酸味としっかりとした苦味の調和が
心地よい。燗にすると生酒の風味が若干あるが、
優しい風合いが出て秀逸な味わいに仕上がっています。
 
 
この2本の日本酒の料理は、
フォアグラの茶碗蒸し

ハタハタの烏龍茶燻焼き


恵庭露地物、木耳の老酒漬け

北海地鶏Ⅱの南乳蒸し

と合わせて頂きました。
 


金滴吟風 山廃純米酒 23BY(北海道)
アルコール分 15~16度 日本酒度   
精米歩合 65%  原料米 吟風 
 甘く澄んだ果実のような香りが立ち込め、
口に含むと甘酸っぱい上品な風合い。
まろやかな酸味と苦味のバランスが良く、
ぬる燗でゆっくりといただきたい日本酒です。
 

ソガイ農園の茄子の辛子煮込みで合わせていただきました。

小笹屋竹鶴純米大吟醸袋吊り 11BY(広島県)
アルコール分 15.9度 日本酒度 +5.0  
精米歩合 40%  原料米 山田錦 
 ブランデーの燻したような香り漂い、
イチジクをかじったようなうっすらと酸っぱさを感じ、
深みのある味わいが広がる。
竹鶴酒造では唯一山田錦で醸された熟成酒です。至福の時間をどうぞ

小菓子で〆です。

料理の一覧です。
フォアグラの茶碗蒸し
ハタハタの烏龍茶燻焼き
恵庭露地物、木耳の老酒漬け
北海地鶏Ⅱの南乳蒸し
ソガイ農園の茄子の辛子煮込み
豚大腸と布豆腐の胡麻スープ炊き
小菓子
 
会場の雰囲気は、このような状況です。


 

板倉酒造「天穏」の蔵人からの天穏紹介。


声の通る金滴酒造の杜氏さんからも金滴酒造のご紹介です。
本当に、二人の蔵人と杜氏さんのおかげで会も大いに盛り上がりました。
 
会も無事終了し、終始和気藹々とした雰囲気で、とても心地よい空間だったなと感じます。
自分自身至らぬ点は多々ありましたが、
今回の反省を機によりいっそう丁寧に接客したいと思います。
 
今回は、来ていただいたお客様もそうですが、
場所と料理をご提案いただいた「茶月斎」店長、スタッフの方々。
そして、妻と妹に大変感謝します。
また次回も是非、開催したいです。
 
さあ、これからも盛り上がりますよ。
 
そして、来月は、ボージョレヌーヴォを愉しむ会を開催します。
詳細は、後日です。
 
茶月斎
住所:札幌市中央区南3条西8丁目12-4 大洋ビル2F
TEL:011-272-4202
 
 
 
 


今週のお奨め日本酒~島根県扶桑鶴です。

おはようございます。
徐々にひんやりする季節となってきましたね。
先月の29、30日はイベントなど 目白押しでしたが、かなり充実した2日間でしたね。
特に30日は、金滴酒造の稲刈りと題して行いましたが、あいにくの天気で急遽
ライスボックス見学。
めったに無い工場見学で、大人の社会科見学を満喫していました。
次回は、是非稲刈りがしたいですね。






 
さて、今週のお奨めですが、そろそろお燗酒が美味しくなる季節となってきましたね。
そこで今回の日本酒は、


扶桑鶴 純米酒 高津川 22BY   1.8    2,000(税込み ¥2,100
                     720ml    1,000(税込み ¥1,050)  
 アルコール分 15.5度 日本酒度 +2.5 
精米歩合 70% 原料米 五百万石(島根)他
島根県益田市の蔵元で地酒として最初に取り扱った日本酒です。それ故に思い入れが強い蔵元です。この高津川ですが、蔵で流れている日本一の清流でこの川の伏流水を仕込み水として使用しております。
また、尾瀬あきら先生の漫画「蔵人(くろうど)」にも扶桑鶴 高津川は掲載されております。
 どっしりとした米の味わいとふんわりとした柔らかな香り、芯のある味わいで
ぬる燗でいただくとまろやかさが立ち込めぐいぐいと飲めてしまう、焼き魚や焼き鳥などに絶妙にあう一品です。
 
この後は、30日に開催した「中華料理と日本酒の会」のご報告です。
楽しみにしてください。