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何だかんだとブログをお休みしてしてしまい失礼致しました。
少しづつですが、ブログを更新していきますので、どうぞご覧になっていただけたらと思います。
さて、今回も開催いたしました【蔵元を囲む会】
フランス料理と日本酒という異色のコラボでお届けいたしました。
今回は、佐賀県の蔵元 矢野酒造 肥前蔵心 の蔵人が諸事情により欠席となりましたが、
日本酒は、3蔵元を用意。
島根県の蔵元 桑原酒場 【扶桑鶴】、広島県の蔵元 竹鶴酒造 【竹鶴】の蔵元の方に
お越し頂きました。
扶桑鶴 大畑専務です。 |
竹鶴酒造 竹鶴社長 奥様の陽子様です |
肥前蔵心 特別純米酒 超辛口生原酒で乾杯です。 |
料理ですが、
冷前菜 3種盛
グリーンアスパラ・ラビゴットソース
ラビゴットソース 酢、食用油、野菜のみじん切りをベースとしたソース
鰊とじゃが芋のサラダ
サーモンマリネとグレープフルーツ
温前菜 3種盛
豚舌・オリーブのケークサレ
ケークサレ 塩味のケーキのこと、チーズやトマトを混ぜ込んだものが多く、キッシュに似ている
フォワグラのフラン・ポルトソース
フラン プリンのように液状の物を型に入れて蒸し上げたもの
ポークフリット、ペルノーミント風味
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真鱈のポワレ |
マグレ鴨ロースのロティ、蜂蜜風味、牛蒡のソース |
イチゴスープ仕立て、桜風味のアイス |
今回のお酒はこちら |
佐賀県鹿島市にある蔵元で、寛政8年1796年創業の伝統を持つ歴史のある蔵です。
もう一度原点に立ち返り、水と米だけの酒を造ろうと昭和62年純米酒の取り組みを始めました。
伝統的な技法の上に、吟醸造りなど最新技術を駆使して一つ一つ、今日まで研鑚を積んでいます。
肥前蔵心 特別純米酒 超辛口生原酒 26BY
アルコール度 17.0度 日本酒度 +10.2 酸度 2.2 精米60% 原料米 雄山錦(富山県)
チューイングガムのような甘くトロンとした香り、口当たりが上品で甘酸っぱくフルーティで出来たて感がすごく感じます。
肥前蔵心 特別純米古酒 15BY
アルコール度 16度 日本酒度 +2.0 酸度 1.9 精米60% 原料米 西海134号
琥珀色の色合い、熟成系な古い独特な香りが漂い、甘味がしっかりあるが、酸味との調和が少し薄い印象があります、
★竹鶴酒造 竹鶴 (広島県)
竹鶴酒造は1733年創業の蔵元で、安芸の小京都として有名な広島県竹原市で造られております。ニッカウヰスキーの創業者竹鶴政孝の生家としても有名です。由来は、家裏の竹薮に鶴が飛来して巣を作ったことを「古来、松に鶴と聞くも、竹に鶴とは瑞兆なり」と喜びついたといわれております。
清酒竹鶴 純米酒 25BY
アルコール度 16.5度 精米70% 原料米 八反錦
米の旨みを最大限に引き出した辛口のお酒です。どっしり素朴な中に少し洗練された味わいに仕立てられております。
清酒竹鶴 雄町純米にごり酒 23BY
アルコール度 19~20度 精米70% 原料米 雄町(広島県産)
2年熟成したにごり酒です。切れの良い酸味と独特の深みがあり喉越しのバランスが絶妙に絡み合っています。
清酒竹鶴 生もと純米酒 20BY
アルコール度 15~16度 精米70% 原料米 八反錦(広島県)
深みの中にも円熟した口当たり、飲むほどに洗練さを感じ取る味わいです。
★桑原酒場 扶桑鶴(島根県)
1903年(明治36年)創業の島根県石見(いわみ)地方の益田市にある蔵元です。この蔵のモットーは、地元産米を生かし存分に手間をかけ、また、生活に溶け込んだ酒として純米酒に力を注いでおります。新酒時の味に惑わされずにしっかりとした強い酒を造り低温で熟成させ、秋上がり、燗上がりするお酒を目指しております。
扶桑鶴 純米高津川 26BY
アルコール度 15.5度 日本酒度 +5.5 酸度 2.0 精米70% 原料米 五百万石 ハナエチゼン(飯米)
どっしりとした米の味わいとふんわりとした柔らかな香り、芯のある味わいでぬる燗でいただくとまろやかさが立ち込める
扶桑鶴 特別純米酒 26BY
アルコール度 15度 日本酒度 +5.5 酸度 2.0 精米60% 原料米 麹米 佐香錦 掛米 神の舞
芳醇な風味とすっきりとした口当たりでコクのあるのど越し、ゆっくり味わいたくなる日本酒です。
扶桑鶴 純米吟醸 佐香錦 26BY
アルコール度 15度 日本酒度 +3.5 酸度 2.2 精米55% 原料米 佐香錦
上品かつ繊細な飲み口、また爽快感があり飲むほどに味わいの増すものです。島根県産の「佐香錦」を使用、
今年は趣向を変えて、ビストロ・デジャさんにて開催する運びとなりました。
自分としては、和食に日本酒というのが定番というイメージがありますが、
今回はあえてフランス料理というスタイルでフレンチで日本酒という形を取らせていただきました。
しっかりとした造りの日本酒は、和食のみならず、イタリアンやフレンチにも合う、
ましてや燗酒にすると、身体にも優しく、料理との相性が引き立ちます。
そういった部分が少しでも理解いただけたらと思い、デジャさんにお願い致しました。
開始する当初は、かなりの緊張感でしたが、蓋を開けてみると、お客様も大変喜んで頂
蔵元の皆さんも好意的に話を盛り上げていただき、大変有意義な会となりました。
今回、キャンセル待ちとなり参加ができなくなったことは大変申し訳有りませんでしたが、
また次回も開催したいと思いますので、是非、お気軽にご参加いただけたらと思います。
またこれからも、斬新な企画で皆さんを楽しんでいただこうと思います。
よし、春に向けて、テンションを上げていきます。
*小飼商店メールマガジン → http://www.mag2.com/m/0001573878.html
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