昨日、続きを書こうと思っていたのに、おサボりしてしまいました。
さて、書きましょう。
続きですが、
まずは、扶桑鶴 純米にごり酒を 日本酒1:炭酸2で乾杯。
爽やかな、喉越しです。
そこから、料理を用意していただきました。
左から、道内産 花わらびのシャリを使った横輪かつおの握り(にごりに合います)
ふきのとう味噌をお豆腐と共に(高津川、竹鶴純米と)
道内産野ゼリの寄せ流しに 岩手産地鶏のたたきをのせて(肥前蔵心 特純と)
これから各テーブルに、蔵元が座っていただき様々な談話をしていくスタイルで行いました。
そして、肥前蔵心の矢野専務が、仕込水を用意、和らぎ水としてご賞味いただきました。
通常飲飲んでいる飲料水よりも柔らかく、ミネラルがたっぷり詰まった印象がありました。
盛合せ 時計回りに 雲丹とヤリ烏賊の酢の物、出汁ジュレ仕立て
広島菜、いぶりがっこ、長芋山葵漬け
天然鯛のお造りを鯛白子のソース、梅肉と共に
三蔵の酒粕の胡麻揚げお練り味噌と共に(衝撃的な触感と味です)
三蔵の酒粕チーズ焼き(和風ピザです)
昆布〆にした九州産鰆(さわら)の焼き物~三蔵の酒粕と共に
愛媛産カツオの唐揚げ~三蔵粕汁仕立て左から扶桑鶴、肥前蔵心、竹鶴
この料理で、扶桑鶴 高津川、清酒竹鶴 純米、肥前蔵心 特別純米を
各テーブルに座っている蔵元に用意し、お客様に飲んでいただきました。
驚いたのが、みんな予想以上に飲むスピードが速く、なくなればお燗をつけ、
休むまもなく続き、まるでお燗番長と化してました。
それだけに、出していただいた料理、
蔵元の興味を引く話術と蔵元が丹精込めて造られた日本酒だったのでは
ないかと思います。
まだ前半にもかかわらず、参加者19名で
3種類、6升用意した日本酒が空になりそうだったときは正直あせりました。
危うく次の料理用の日本酒に思わず手が伸びそうでした。
徐々に皆さんのペースが落ちつつあった頃に次の料理が登場。
十勝牛ヒレステーキ パルミジャーノチーズと共に
ここで清酒竹鶴 生酛純米酒を合わせます。
焼きおにぎりのお茶漬け、竹の子のすり流し
最後に、肥前蔵心 山廃特別純米で合わせます。
デザートは、桜のブランマルジェです。
実は日本酒はこれだけではなく、
サプライズとして矢野専務から、
まだ入荷していない秘蔵の日本酒をご用意していただきました。
肥前蔵心 生酛純米です。(飲みかけですみません)
これは、本当に柔らかく飲みやすい生酛です。程よい酸味と柔らかい飲み口、まだ若さがありますが
時間が経つことにより、味わいが増しこれから楽しみな日本酒です。
まだ、販売は未定です。(わかり次第お伝えいたします。)
これで全ての料理と日本酒が終了です。
気づくと午後7時30分から始まり、終了が午後11時30分を超えていました。
本当に、あっという間に時間が経ちました。
会が全体的に盛り上がると、こうも時間が経つのが早いのかと実感した会でした。
最初の頃、自宅で数人を招き日本酒の会を催しましたが、
そのときも午後7時から始まり、気づくと午前1時を超えていたのを覚えています。
あの時は、知り合いだったからだったんでしょうが、
今回のケースは、本格的に会を催した中でも最高の会となりました。
平日にもかかわらず、本当に来ていただいたお客様、
場所と料理をご提案してくれました、さくら京屋の皆さん、
そして、遠方からはるばるお越しいただいた扶桑鶴、竹鶴、肥前蔵心の蔵元の皆さん
心より感謝いたします。本当に最高の会にしていただき、ありがとうございます。
とりあえず中締めの後、蔵元3名、学生1名、さくら京屋さん夫妻、私の6名で反省会?を行い
気づくと、午前1時30分を超えてしまいました。
本当に遅くまで飲んでしまい、さくら京屋さんすみません。
会で残った日本酒です。
残った日本酒は、来月行う予定の花見で使う予定です。
一応、来月の予定は、5月中旬あたりに花見(予定)、5月29日スペインワイン会
を行います。
詳細は、後日改めます。
さくら京屋
札幌市中央区南3西4 南3西4ビル3F
TEL:011-233-0092
出品日本酒
扶桑鶴 純米にごり酒 1.8ℓ 2,200円(税抜き)
扶桑鶴 純米高津川 1.8ℓ 2,000円(税抜き)
清酒竹鶴 純米酒 1.8ℓ 2,000円(税抜き)
肥前蔵心 特別純米酒 1.8ℓ 2,500円(税抜き)
清酒竹鶴 生酛純米酒 1.8ℓ 3,800円(税抜き)
肥前蔵心 山廃特別純米1.8ℓ 2,700円(税抜き)
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