ブログランキング参加しました。1クリックよろしくお願いしますm(_)m
寒くなってきましたね。
さあ来月から師走となります。
12月からは休みなく突き進んで行きます。
燗酒ラインナップで目白押しになりますが、
この寒い時期には最適かと思います。
是非お待ちしております。
静岡県 杉錦 生もと中取り きんの介登場 |
小笹屋竹鶴 生酛純米原酒 23BY登場 期待大です |
小飼商店 12月営業時間
月~金 9:00~20:00まで
土曜日 9:30~19:00まで
日・祝日10:00~19:00まで
尚、イベントなど諸事情の際にはお店を休む場合がありますのでご了承下さい。
㈱カネキ小飼商店
住所:札幌市中央区北2条東11丁目23番地
TEL:011-241-6045 FAX:011-221-1004
E-mail:kogai.sake@diamond.broba.cc
さて、先週23日に開催しましたボージョレヌーヴォ 2013
会を重ねること第7回目なんですね、早いものです。
本当に多くのお客様、場所をいつも提供していただいているレストラン のやさんには
いつも感謝です。新規でお越しいただいている方もお越しいただき、
いつも以上に盛況な会となりました。
まずは、ワインのラインナップをご紹介です。
ヴィニュロン デ テール セクレット
マコン ヴィラージュ ヌーヴォ 2013
「テール・セクレット」とは「秘密の土地」という意味。爽やかな味わいの白ワインのヌーヴォです。
ボージョレ地区では、白ワインを醸造していないため、マコネ-地区で造られたヌーヴォとなります。 シャルドネのフレッシュさと果実味を最大限に引き出すため通常のマコン・ヴィラージュより低温で醗酵。冷やしてご提案しましたが、かなりフレッシュで飲みやすい。
フェルナン ラロッシュ ボージョレ ヌーヴォ 2013
フェルナン・ラロッシュは、19世紀にボージョレに設立されたネゴシアン。
ボージョレ全生産者の70%が管理下にあるため高いレベルで安定した品質のワインを供給出来ることが強みです。軽量ボトルで価格的にもお得ですが、味わいは間違いなし。
ヌーヴォらしい味わい、プラスチック製ですがポテンシャルは高いです。
ルイ テット ボージョレ ヌーヴォ 2013
ルイ テット社はボージョレの中心地区にある小規模な家族経営のボジョレーワインのみを専門的に産出するネゴシアン。地元の優良な契約農家との関係が深く、限られた地域の中から品質の良い葡萄を買い上げることにより、ボージョレの個性を十分に感じる極めて高品質なワインを造り出しています。
ポットと呼ばれるボトルは、かつてボージョレやリヨンを中心とした地域で流通していたボトルで、
高品質と認められたボージョレだけに使用が認められています。価格以上にグレードの高さを感じるはずです。高品質のヌーヴォに使われるポットボトルに詰められたヌーヴォです。
ここのヌーヴォはいつも味わいのバランスが高く、飲み飽きしないです。
ル・ド・ラモア ボージョレ・ヌーヴォ 2013
自然な栽培方法、醸造方法にこだわったワイン造りで、酸化防止剤無添加のナチュラル・ヌーボ-です。
発酵時や瓶詰時に、酸化防止剤(SO2)を一切加えていません。自然の二酸化硫黄がワインに残り、ブドウの皮から自然酵母が発酵します。 ブドウは平均樹齢65年の古樹を用いて収穫は全て手摘みで行われ、収穫したブドウは全房圧搾することで凝縮した風味を一層引き出します。自然派の味わいを是非お試し下さい。
かなりしっかりとした印象、味わいのまとまり感が高く、しっかりとしている。
ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォ
キュヴェ サントネール 2013
サントネールとは、100年という意味です。樹齢100年のガメイが栽培される南向きの最高区画のブドウだけを選りすぐり、一本のブドウ樹にブドウ房を数房しか残さず、極めて濃縮度の高い果汁をこの区画から得て、その果汁100%で仕込まれる、という超贅沢なる造りをしています。極めてその生産量が少ないために、パリの高級ワインショップだけに卸されていたという、まさに逸品中の逸品。
個人的に好きなタイプのヌーヴォです、華やかな印象と丸みを帯びた味わいは飲むほどに心地よいです。
これからは1年寝かしたヌーヴォです。
ドメーヌ シャサーニュ
ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォ 2012
ボージョレのワインコンクールで何度も一位に選ばれています。綺麗な赤紫色で果実味と酸のバランスも取れています。味わいを生かすため清澄や濾過は一切おこなっておりません。
地下室で寝かして保存しましたが、味わい自体、酸味が強いだとかのばらばらな印象もなく落ち着いた味わいを残してました。
ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォ
キュヴェ サントネール 2012
サントネールは、100年という意味で、限られた畑から収穫される樹齢100年から
110年のガメイが使用されます。特別な葡萄から造られる、贅沢なヌーヴォです。
こちらも1年寝かしたタイプですが、今年と比べるとにおい自体は若干個性的な印象もありましたが、飲み口はまろやかで落ち着いた印象。優しい風合いでした。
このような料理を出していただきました。
レストラン のやさん いつも美味しい料理を有難うございます。
本当に無事に終了しホッとしております。本当にマナーの良いお客様とレストラン のやさんのスタッフ、オーナーのおかげで良い会となりました。
誠に有難うございました。
次回もパワーアップしてお届けします。
来月もイベント盛りだくさんでお届けしますね。
最後になりますが、ボージョレ・ヌーヴォ過去の年号 キャッチコピー を添付いたします。
改めてみると面白いですね。来年はどんなキャッチコピーなのか楽しみです。
1998 「10年に1度の当たり年」
1999 「品質は昨年より良い」
2000 「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2001 「ここ10年で最高」
2002 「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」
「1995年以来の出来」
2003 「100年に1度の出来、近年にない良い出来」
2004 「香りが強く中々の出来栄え」
2005 「ここ数年で最高」
2006 「昨年同様良い出来栄え」
2007 「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008 「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009 「50年に1度の出来栄え」
2010 「2009年と同等の出来」
「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり。爽やかでバランスが良い」
2011 「2009年より果実味に富んだリッチなワイン」
「出来が良く、豊満で絹のように滑らかな味わい」
2012 「ボジョレー史上最悪の不作」
「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がり」
2013 「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
*小飼商店Facebookページ → http://www.facebook.com/kogaisake
*小飼商店メールマガジン → http://www.mag2.com/m/0001573878.html
0 件のコメント:
コメントを投稿