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いきなりですが先日、イレブンナインの公演 【やんなるくらい自己嫌悪】を観賞させていただきました。
最近芝居を観る機会が増え、新札幌にあるサンピアザ劇場にて公演を行なっておりましたイレブンナインの若手が中心のお芝居。
イレブンナインの詳細はこちらからご確認をhttp://eleven9.jp/
内容に関してはうる覚えなのでちょっとアバウトな書き方になりますが、
主人公であろうスーツケースを持ったメガネの青年と記憶喪失の女子高生が自殺者が入る森の中での舞台から始まり、その間、道案内の婆さんやら緑人間、ナジャグランディーバ並みの体格のオカマちゃん、そしてエブリシング質屋ならぬ質草、メガネ君を探す不倫相手とその妻、そして思わずお笑い芸人ペンギンズを思い出してしまうチンピラ二人。(非常に雑な紹介で申し訳ありません)と、そこからお話しが広がっていくのですが、
中でも印象的だったのが、チンピラ君。
各キャラクターたちの舞台での目線と(あえてペンギンズといわせてもらいます。)ペンギンズたちのキャラクターの舞台での目線の設定にはうまいと感心しました。
(キーの場面でペンギンズいましたからね。その手法はさすがだなと。)
あと、道案内の婆さんの最期のシーン(まさかあんな綺麗で美しいな方だったのかと)
音楽と照明のコントラストがよいですよね。
ただ、少し気になったのが、メガネ君と女子高生の最後のシーン。
あえてなのかもしれませんが、もう少しストーリー性のある終わり方が出来るとよかったかなと思いました。(すみません、自分の主観でいってしまい失礼しました)
演出家や脚本家、役者の意図があって芝居は成り立つので、言葉だけでは伝わらない何かはあって当然ですからね。
とにかく全体的に役者さんの声が大きく、動きが活発。
観ていて気持ちがよかったです。
当たり前に見えますが、演じる側として意外に縦横無尽に動き 声を出すって
難しいんですよね。
一人ひとりの演技は一所懸命さが伝わり、本当に精一杯の印象がひしひしと伝わりました
なんだかこの芝居を観ると自分の学生時代に演じていた時を
感慨深げに思い出しましたよ。
さすがに芝居最中に写真を撮ることは出来ませんので、残念ながらありませんが、
たまに舞台を鑑賞するというのも良いかなと。
イレブンナインの明逸人さん、
本当に楽しい舞台をお誘いいただきありがとうございました。
またお声掛けくださいね。
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